働き方改革。
まずは何からやるかということですが、私はまずPC周りから変えるべきだと思っています。
私は企業のWeb担当者。
一日8時間PCに触っているので、PC環境を整えれば自ずと日々の業務が変わります。
業務PC自体は会社支給のもので、クソスペックでも我慢して使っています。
しかし、エレコムのトラックボールを使うことでPC環境と生活の質が向上しました。
トラックボールはマウスと異なり、腕自体を動かさなくていいのでデスク周りが狭い!という方にも抜群にオススメ。
肩こりもずいぶん改善しました。
トラックボールとは?
トラックボール (Trackball) は、マウスなどと同様にコンピュータの操作に用いるポインティングデバイスの一種。
上面についている球体(ボール)を手で回転させて、読み取らせた回転方向や速さに応じてカーソル(ポインタ)などを操作する。引用:Wikipedia
マウスが機器そのものを動かしてカーソルを操作するのに対し、トラックボールは機器についている「ボール」を動かすことでカーソルを操作します。
狭いデスク周り。
マウスを十分に動かすスペースがない自分にとって、肩こりが労働の質を落としていました。
これは良くないと思って入力デバイスに課金することにしました。
エレコムの人差し指用トラックボールを購入
基本的にトラックボールのポインタ用ボールは「親指」で動かすことが多いのですが、実際に試したところしっくり来なかったのです。
そこで見つけたのがこれ。
人差し指で動かすのは割とマイナーですが、これがしっくりきました。
親指ではしっくりこない、という方にはぜひ人差し指用をオススメします。
握るとこんな感じ。
ポイント
マウスと異なり、機器そのものを動かす必要がないのが特徴。
トラックボールを置くスペースさえあればそれでOK!
肩や腕に緊張が走らない位置にもってこれます。
無線接続なのでデスク周りのぐちゃぐちゃからも開放されてストレスフリー!
割と身長が大きめなこともあり、手のひらも大きいです。
会社から支給されたマウスは小さくて手のひらのサイズと合っていなかったんですよね。
引用:アマゾン
小さいマウスを使っている人やずっとトラックパッドで操作している人は騙されたと思って大きめのトラックボール買ってください。
これも心身の緊張を和らげる効果があります。
基本的に毎日ワードプレスをいじっていることがほとんどの私。
ということは必然的にページのスクロールが多くなりますよね。
普通のマウスでスクロールしていると人差し指が段々疲れてきて、作業効率が落ちてくることがありました。。
人差し指用のトラックボールは親指でスクロールホイールを操作できます。
親指は太く、疲れにくいんですね。
だからスクロールのスピードも早いし繰り返しの運動に強い。
チルトホイールなのでゴリゴリスクロールしても静かですよ!
また、専用ソフトで設定することでフライングスクロールや一メモリで何行スクロールするかの設定も可能。

やっぱりマウスが良いな~
という人は8ボタンの大きめのマウスを買うだけでも毎日快適になるはず。
トラックボールでなくても良いのです。
でもボタンが多くないマウスはもう使いたくない。
ずいぶん作業速度がアップします。
ずっと3ボタンのを使っていたのですごく楽になって自分で驚きました笑
重要なのは「進む」「戻る」ボタンが親指で操作できること!
いちいち画面の左上までカーソルを持っていかなくていいのですごく楽になります!!
自分はこれ以外に人差し指の3ボタンに「決定(enter)」「画面最大化」「アプリランチャー」を設定しました。
キーボードを触る回数が減るのでオススメ設定です。
デメリット
慣れない人は慣れないのが人差し指用トラックボール。
アキバヨドバシがあるので私は実機を触れましたが、さわれない人はなかなかチャレンジできないかもしれないですね。
また自分のPCを人に触らせる機会が多い人にもおすすめできません。
他人は絶対うまく操作できないので。。
あとはエクセルの細かい操作が多いときも少しむずかしい。
セルごとの細かいやり取りをマウスでやるのに慣れていると「うーん」と感じることも。
特に選択範囲を広げたいときとか。
ドラッグ&ドロップが少し難しいです。
使い方&セットアップ
これは他の入力端末と同様でとても簡単。
2.受信機をPCのUSBに挿す
(※ブルートゥース接続もできますが受信機を挿しておくのが吉)
3.マウスに電池を入れて、底面の電源スイッチをオン!
私は感度性が高い方にしています。
4.ボタン割り当ての設定とカーソル移動速度の設定
これには専用ソフトをインストールする必要があります。
↑私のおすすめ設定です。
ボタンの他にホイールも左右に倒すことでエクセルなどの表を左右に動かせます。
しかし硬すぎてこれは微妙です。
ホイールの上が進むと戻るボタン。
左クリックも親指操作です。
親指は太いので疲れにくいんですよね。
底面を見るとQRコードが。
ここから製品ページにも行けますがスマホでアクセスしてもしょうがないですね笑
会社PCで自分の権限で入れられないときは担当者に連絡しましょう。
めんどくさがられても折れちゃダメ。
1日8時間触るものですよ!!
あなたもトラックボールライフをエンジョイ!!!
余談
YouTuber kazu氏もプロモーションしてますがこのマウスは少し気になっています。
トラックボールではないのですが笑
手が傾いていることにより腕の緊張がより抑えられるそうです。
なるほどなぁ。
でも少し高い。。
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