エリートの条件は知性ではなく体力

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昨今、SNSやWebを起点に様々な成功者が生まれています。
インフルエンサーというわけでなくても、サラリーマンや子育てママなどもインターネットを経由して自分の努力や才能をアピールできる良い時代です。

 

エリートのサクセスストーリー。
どの時代のどのメディアでも語り継がれるものですが、
最近のウェブメディアのインタビューなんかを見ていて感じたことを書いておきます。

 

エリートの条件は行動力

ホリエモンの著書『多動力』がベストセラーになりました。

 

上司がビジネス書を買って共有戸棚に置いてくれたので読みました。
(紙の本のメリットって知の共有ですよね。)

 

時代は「多動」した者が制する。
これはおそらく間違いないでしょう。

 

毎日秒単位で動き、恐ろしい数のプロジェクトを同時進行させる。
即断即決する知識と頭の回転が必要です。

 

勉強をかかさず、マネジメントをかかさず、決断を恐れないこと。
言うは易し、行うは難し。

 

ホリエモンの収入源は一体いくつあるのか、本人さえわからないでしょうね。
ロケット開発、グルメアプリ、執筆、連載、ウェブメディアの更新、オンラインサロン…。

 

ちなみに先日、この『多動力』を手がけた日本ナンバーワン編集者の箕輪厚介氏がつくばに来たので講演を聞いてきました。
面白かった。

 

 

 

翌日に水道橋博士との対決を控えた前日につくばまで来てもらって感謝しかありませんね笑。

箕輪さん自身も限りなく多動の人で、3ヶ月に一冊のペースで本を出し、箕輪編集室を運営し、今回自身の著書も上梓。
いやはや、信じられない。

 

 

行動するための体力

こうした人たちに共通するのは、ハードワークに耐えられる体力があること。
あまりに当たり前すぎて今まで誰もこういう大切な情報を私に教えてくれなかった。笑

 

エリートにとっては当たり前すぎるのですが、知らない人もいるでしょう。
Webにつながる環境を誰もが持つ現在、環境が原因の情報格差は限りなく減少しています。
知識ではなく、行動するための体力と情熱を持つ人々が上にのし上がっていきます。

 

そして、体力は筋力が生み出すのです。

 

 

現代、頭脳の明晰さや知識が豊富であることは、必ずしもエリートの条件ではないと感じます。

 

例えば仕事終わりに毎日3時間、ブログを書き続けるとか。
毎週末資格の勉強に励むとか。
プログラミングなんて一番いいですよね。
オンラインで安価に勉強できます。

ふりがなが振ってあるのでjavascriptコードの意味していることがわかりやすいです。
実際に体得するには読むだけじゃなくて、手を動かさないといけないですね。
それが大変なのですが。笑
 
 

趣味のサッカーでもいいし、なんでもいいのです。
個人の没頭がやがて熱狂を生みます。

 

 

残念ながら私は少し頑張るとすぐに体調を崩してしまうタイプです。
すくなくとも過去の私はそうでした。

 

何を頑張ろうとしてもまず体が重く、すぐにどこかしらが痛くなってしまいます。
腰とか、肩こりとか、風邪を引いたりとか。
今年は咽頭炎で一週間無駄にしてしまいました…。

 

やりたいことをやり続ける「没頭」が大切であると箕輪氏を始め、多くのインフルエンサーが述べています。

 

しかし、没頭には体力が必要です。
エリートにとっては当たり前なので、誰もこれを教えてくれません。

 

没頭は物凄く体力を要求します。
体力がない人にとってはまずそこがハードルになるのです。

 

 

体力=筋力

体力というのは様々な要素の総合です。

 

が、目に見えて健康上の課題を抱えているような人以外であれば、筋力をつけることで体力を得ることができます。

 

スクワット、ベンチプレス、デッドリフト

 

これは筋トレ界においてBIG3と言われる種目です。

足、特にももの筋肉は体内で一番大きな筋肉と言われています。

 

その次に胸。

これらの大きな筋肉を鍛えていくことで効率よく筋力=体力を身につけられます。

 

自宅でやるならNHKの筋肉体操がいいでしょう。
今日もやってきました。

 

 

体力がないまま、季節の変わり目ごとに体調を崩して何にも没頭できないまま人生を過ごしていくのはもったいないな

と最近感じるようになりました。

 

彼女と出会い、一緒に過ごすことができているのは何より幸運なことですが人間、欲が出るもの。

仕事でも趣味でも、なにか没頭できるものができたら更に生活の質が上がります。

 

そのために昨年から筋トレを初めて2年目になります。

 

ジムに行こう

体育会系は学生時代にきっちりと体力をつけるための下積みをしています。
それが20代後半から30代にかけて、どれくらい行動できるかに影響してきます。

 

家に帰ってヘトヘト、朝会社についた時点でぐったりであれば没頭どころではありません。
24時間ジム、エニタイムに通いだしてから確実に体力=筋力が増えているのを感じます。

 

同じ種目を同じ時間やっても、あまり疲れなくなっている自分。
朝の通勤ラッシュにも耐えられるようになっている自分。
お風呂に入るときに少しずつ体に浮かび上がっているライン。

 

何よりブログや本、好きなアウトドアに時間と体力を使えるようになってきました。

 

残念なのは今年咽頭炎で入院してしまったこと。
4泊5日の入院という大ダメージを受けつつも、もう二度と体調を崩さないように筋トレと休息を積極的にとっています。

 

入院に関するライフハック【高熱編】
咽頭炎で入院した際の話。高熱で苦しんだけどパートナーがいたから助かりました。一人で入院するとか大変すぎる。。。

 

不思議なもので体を動かせば動かすほど疲れがどこかへ消えていくのです。

もちろん過信は禁物ですが。

 

体力エリートであってもいつか必ず体力が尽き、病気をします。
頑張りすぎず休息を意識すること。
しかし筋疲労があることで睡眠の質はぐっと高まります。

 

オフィス仕事では十分な筋疲労が得られずよく眠れない時期がありました。

睡眠に関するホルモン「メラトニン」や幸せホルモン「セロトニン」はももの筋肉を鍛えることで分泌されやすいそうです。

 

不足してませんか?心のバランスを保つ「セロトニン」
心のバランスを保ち精神を安定させる「セロトニン」は、現代人に不足しがちなホルモンのひとつだと言われています。セロトニンの働きやセロトニン不足で起こる影響、セロトニンを増やすための方法などをご紹介します。

 

スクワットがいかに大切か、よくわかります。
スクワットはキングオブトレーニングです。

 

エリートの条件は知性でも学歴でもなく体力です。
でも体力がなくても筋トレをすることでその後長い期間筋肉の恩恵を受けられるようになります。

筋肉は資産。
筋肉は裏切らない。

 

エリートの体力が落ちてきた頃にこちらは体力の全盛期を迎えられるよう、
みんなで筋肉体操をしましょう。

ものすごく効きますよ。

 

私が飲んでいるプロテインはこれです。

 
プレーン味はなかなか厳しいので味付きのほうがいいです。
僕はプレーン味にミロを混ぜて飲んでます。
 
 

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