雷に打たれたような衝撃。
またか。
またぎっくり腰になってしまったのか。床のリモコン?ゲームのコントローラー?だったかを拾おうと屈んだ瞬間にピキッと来てしまいました。

ぎっくり腰めちゃくちゃ辛いですよね。
本当に地獄ですが、ロキソニンテープで随分歩けるようになりました。
地獄の1日目から徐々に改善
今回は随分重症で、初日の夜は床を這うことすらできず蛇のように腕の力だけで床を滑っていくことしかできませんでした。
2日目になって随分良くはなったのですがベッドから起き上がるのがこれでもかというほど大変で、どうしたものかと思案していました。
ロキソニンテープと杖という発明
そこで義母の差し入れ、杖とロキソニンテープが大活躍。
起き上がる時、立ち上がる時、トイレに腰掛ける時、歩く時。全てにおいて杖が大活躍しました。これはすごい発明だと心の底から思いました。
二足歩行ってほんとにすごいバランスで成り立っていて、腰が痛むと途端にふらつくのですが3点で上体を支えることで腕の力を使えるので、安定するのです!素晴らしい。
またロキソニンテープもすごい効き目でした。
2日目から3日目にかけてこれがあったおかげでトイレや食事の際の苦痛が随分減りました。
普通の湿布(サロンパス)も初日に貼りましたが流石に効かず。
今回のぎっくり腰がどれくらいの重症度だったかというと初日は昼以降トイレに行けず、妻の手を借りてベッドで用を足す始末。
あまり詳細を書いても仕方ないかもしれませんが、余っていた牛乳パックを尿瓶代わりにしました。
ほんとに入院か?と言うくらいの酷さで、トイレに行こうとしたはいいが途中で諦めて蛇のようにベッドに戻ったのでした、苦しみながら。
この苦痛は人生で何番目くらいにランクインするのだろうか?そんなことを考えました。
腰痛ベルト(コルセット)も活躍
常備しておいてよかったのは腰痛ベルトです。
立ち上がる時に腰や腹筋に力が入らないのでこれがあると食事やトイレの時に幾分助けになりました。
ただ、腰痛ベルトの本懐は腰痛予防ですね。
今回のぎっくりの直接原因は床のものを拾おうと屈んだことだったのですが、実は前夜にリビングのラグを浴槽で漂白していました。
水を吸って重たくなったラグ。
これを洗濯槽へと移す際に痛めてしまったのでしょう。
これをやるときにベルトを巻いてやるか、妻にも手伝って貰えばよかったのです。
次回は気をつけます。重たいものを持つ際にはくれぐれも気をつけましょう。
ギックリ腰(腰痛)持ちが常備しておくべきもの
椅子にすら座れないのでせっかくリモートワークしていても、仕事は全くできません。
3日位たってやっと会議だけ参加とかそういうレベルでした。
そんなときに助けてくれる人がいないのはかなり辛い。
なにせ枕元にあるペットボトルすら激痛で手に取れなかったりします。
いきなり要介護認定食らうようなもので、一人では太刀打ちできません。
整形外科の往診でブロック注射などをしてくれるところもあるようですが、我が家の近くにはありませんでした。
(年配向けの往診のみ)
また妻に感謝すべきところが増えてしまいました。
助けてくれてありがとう妻。

なにか美味しいものでもごちそうします。
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