自宅リビング用の加湿器と、会社のデスクに置く用の加湿器を買いました。
両方共いい買い物でした。
今回はデスク用の加湿器の話をします。
コンパクトだしちゃんと仕事してくれるし、おススメしておきます。
※モスキート音が出て故障かな?と思ったら中の部品がちゃんとハマってなかっただけでした。
概要
加湿タイプは超音波式。
音はほぼしません。
水蒸気の出る音がほんのかすかにしますが、全く気がつかない程度です。
ミストが常に出ており、触ると冷たい。
デスクの都合上、マウスを操作する右腕のすぐ横に加湿器を配置しています。
すると、そのミストが腕にかかってひんやりします。
モードが二種類あり、唯一あるボタンを押すことで切り替わります。
青色点灯で常時加湿モード。
赤色点灯で加湿と休止を繰り返すモードに。
もう一度ボタンを押すと電源オフに。
わかりやすい。
動力はUSBケーブルで供給します。
私はデスクトップPCの本体の前面にあるUSBポートにつないでいます。
ケーブルの長さは70-80cmくらいでしょうか、そんなに長くありません。
机の上なら十分ですが、電源をコンセントから取りたいのであれば若干短いかも。
ケーブルはおそらく、USB- micro USBケーブルですから100均で売っているもので代用出来そうではあります。
「中国製品をパソコンに繋ぐなんてセキュリティ的にありえない!」
というのであれば、コンセントから USBに変換するアダプタを買ってチャレンジしてみるのも良いでしょう。
質感とサイズ感
色は白と黒の二種類。
黒を選びましたが、正解でした。
マット仕様、艶消しの黒です。
安っぽくテカテカしているわけではなく、値段以上の高級感があります。
触るとスベスベしているのですが、艶消し加工のおかげ?か、プラスチックの安っぽい感じはしません。
大満足です。
中国製は全部粗悪品の時代はとうの昔の話であると実感しました。
サイズは机においても邪魔にならない手頃さ。高さはiPhoneぐらい、直径は500mlのペットボトルくらい。
邪魔じゃないですね。
軽いので、水の出し入れも簡単です。
底には滑り止めが付いているので、手を引っ掛けても転がしにくい仕様です。
それでも机の上に置いてあれば、倒してしまうかも。
一応90度まで倒しても水は溢れないようになっているようです。
水を注いだ後、きちんと閉めておかないといけませんが。
加湿性能
本体は上部と下部に分離します。
上部に電源をつなぎます。
スイッチと加湿機構も上部についていて、下部は水のタンクになっています。
大体内部には小さめのコップ一杯分くらい入ります。
200mlくらいでしょうか。
常時付けっ放しで、私のいる職場の環境だと1時間半程度で空になります。
1時間で100ml強の加湿能力というところでしょうか。
1時間半というのが微妙ですが、まあそんなもんでしょう。
インターバルモードにすれば倍程度持ちますが、その分加湿量は減ります。
トイレに行く際にでも持って行くとか、水を入れたペットボトルを足元に置いておけば解決可能かと思います。
本体を捻って開ければいいだけなので周りに水が溢れたりもしません。
そのほか
加湿器は古い水を入れっぱなしだと雑菌が繁殖し、空気中に撒き散らす可能性があるとのこと。
特に超音波式は水を加熱しないので、水の放置はやめましょう。
毎日水は捨ててから帰宅しています。
本体を開けておけば朝までには中も乾いています。
形が丸くて滑らかなのでとても評判がよく、同僚からも買いたい!の声が。
値段
必要最低限の機能ですが、デザインと丈夫さも兼ね備えているので返って好印象です。
これでなんと2000円。
そりゃ売れますよね。笑
自室用にも加湿器を買いましたが、女性は男性より乾燥に弱いもの。
買ってよかったと思います。
同棲生活に潤いを。
via PressSync
コメント