結婚生活のKPIを策定してみた

同棲
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当ブログのテーマは「(同棲)生活の質の向上」です。
生活の質を向上させるために、どんな施策を打つべきか日々考えています。

 

しかしながら何を目標にするか(ゴール)、そのために何をすべきなのか(目標と施策)
考えてアクションしていくのはなかなか難しいですよね。

それに、実際にそのアクションがどれくらいの効果を上げたのか、効果を測定できないと次に活かせません。

 

 

それは同棲/結婚生活にも同様です。
というわけで結婚生活のKPIを考えてみました。

 

 

KPIとは

KPIとは、Key Paformance Indicaterの略。
日本語では「重要業績評価指標」と翻訳されます。

 

この概念は対になるKGIとセットで覚えたほうが良いでしょう。
KGIとは、Key Goal Indicaterの略。
日本語では「重要目標達成指標」といいます。

 

「KPI」とは? 正しい意味と使い方、その効果とKGIも紹介【ビジネス用語】
今回は、企業の目標設定に関係するビジネス用語「KPI」の意味と、「KGI」との違いについて紹介します。KGI・KPIを設置する際には、明らかに達成困難な数値とならぬよう注意しましょう。

 

 

企業経営において「いくらぐらい売上/粗利を出したら良い経営と言えるか」を考えます。
年間1億円の売上、粗利3000万円をKGIとしましょう。

 

 

するとここでKPIを策定する必然性が生まれます。
営業が2人ならば、KGIを達成するためには年間で5000万の売上、1500万円の粗利を達成する必要があります。
これをKPIとすることができます。

 

実際にはさらにこれを細かくした中間KPIのような指標が置かないと業務遂行上では不便です。
半年での中間KPIは2500万/750万とか。

 

Webマーケティングにおいては経営上の課題をKGIとしたとします。
前年比で120%のPVにしたい、売上にしたいとか。

 

それに必要な施策が運用型広告であったり、コンテンツの作成だったりするわけですが、それらからどれくらいの流入(PVやセッション)が必要なのか。
あるいはユーザー一人あたりの売上はいくらか、概念上1PVあたりの売上はいくらか、広告による利益発生がいくらくらいなのか。
それをいくらにアップさせればいいのか。
などをKPIや中間KPIにすることが考えられます。

 

去年100本のコンテンツを作って100万円の売上があったから、売上を120万円にするために今年は120本を作るのをKPIにしよう!みたいな。

 

 

KGIを前提にしたときに、実務レベルでアクションをするために必要な指標
それがKPIなのです。

 

KPIなくしてPDCAを回すことは出来ません。
なぜなら効果を測定するには物差しが必要だからです。

 

 

 

結婚生活におけるKPI

結婚生活におけるゴールを「健康的で仲良く、生活の質を日々向上させて幸せに添い遂げること」としたときに、KGIとして数値化することはなかなか難しいように思われます。

 

ですので、ゴールを上記の1文としてKPIに数値を盛り込みたいと思います。
ざっとこんなKPIを頭に思い浮かべています。

 

1.2人の総資産を70歳までに1億円にする
2.BMI22を基準とし、20~24を維持する
3.筋トレや運動を週2回以上続ける
4.2人の時間を必ず作り、年2回以上の旅行を開催する
5.副収入を作り、月3万円以上の所得を本業以外から得るようにする(30代のうちに)

 

こんなところでしょうか。
まだこれは構想段階。
草稿なので妻にも話していません。

 

これを基本とし、中間KPIについても今後話し合って決めて行きたいですね。
30代でこれくらい、とか。
あくまでKPIは評価指標なので100%達成しなければならないものではありません

 

例えばBMIを25にしてしまった場合でも、「じゃあ来年は24にしよう」とかそういう効果測定と修正案を出せるのがKPI策定のメリットです。

1億円達成したいが、今は達成率30%だな。とかね。

 

あとは47都道府県+海外でのキャンプをする。
とかも考えてますがKPIと呼ぶべきかどうか迷っています。笑

 

 

 

生活の質の数値化

すべて生活の質の向上、幸せにくらすとはなにか?を細分化して端的に数値にしたものです。

 

1.に関しても根拠があります。
1億円あれば年率5%で運用しても500万円の不労所得が発生します。
500万円あれば間違いなく死にませんし、貯金を考えなければ税金を考えても豊かに暮らすことができます。

 

5と併せて他に収入を持てばお金の心配はいらなくなります。

 

1の中間KPIとして積立NISAやidecoの積立額を設定できるでしょう。
時間を味方にすれば、様々な資産を苦労せずに積み上げることができるはず。

 

ペーパーアセットだけでなく、筋肉やコンテンツ(ブログとか)、人間関係や技術、知識も資産です

 

少しずつ積み立てないと人の倍努力しなければ取り返せなくなります。
日々楽な方を選んでいる結果が週2回の筋トレであったり、積立NISAやidecoというわけです。
ブログにしてもそうですが。

 

 

具体的なプランを策定するためにはどんなことが必要か?
夫婦で相談してまた書きたいと思います。

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