・同棲から結婚に至ったカップルの体験談が読みたい
・結婚式までに時間がかかってしまっても良い理由を知りたい
といった方向けの体験談です。
入籍から結婚式まで1年未満という方が95%だそうですので、残りの5%の方向けの記事でもあります。
私は2018年9月に婚姻届を提出(いわゆる入籍)をしましたが、結婚式は2019年10月。
1年以上の期間が空いています。
なぜこんなに期間が空いているのか、その理由とともに「結婚式は他のカップルのことは気にせずやれば良い」ということを書きます。
入籍と結婚式に関するデータ
入籍から結婚式の期間は、3カ月未満が6割
では次に、入籍と結婚式の間は、どのぐらい間が空いているのが一般的なのでしょうか。入籍を先にした先輩カップルに聞いたところ、1カ月未満が最も多く33.9%。次いで1カ月~3月未満が25.9%。約6割が入籍から3カ月以内に結婚式を挙げているという結果に。
1年未満まで含めると95%となることから、多くの人が入籍から1年後には結婚式を挙げる傾向にあるようです。
引用:マイナビウェディング
入籍→結婚式が一般的だとは思っていましたが、入籍から結婚式までの期間は3ヶ月未満がなんと6割!
つまり、入籍する際に結婚式までの日取りを割ときっちり決めているということですね。

え?期間が短いと大変じゃない?
というのが入籍をして、これから結婚式を上げる私の正直な感想。笑
逆に私達は入籍から結婚式までなぜ1年以上の期間が空いたのか、3つの理由を書いていきます。
身内に不幸があった
まず1つ目。
身内に不幸があり、喪中だったためです。
一般的に、喪中の際には慶事を避けます。
また8月も盆の月ということで避けるよう近親からアドバイスがありました。
本来であれば婚姻届の提出も避けるべきかもしれないのですが、両親や義両親とも話し合った上で入籍だけはしておこうということに。
入籍はお互いの仕事が落ち着いたタイミングで行い、結婚式は翌年に行う段取りにしました。
これにより結婚に伴う改姓などの行政手続きや結婚式の準備に時間をかけられました。
日本は結婚式を挙げたくない季節が多すぎる
2つ目は季節の問題。
入籍は9月に行いました。
年内に式を挙げようと思うと準備もパツパツですし、真冬に行うことになります。
寒いところで結婚式なんて風邪を引きそうですよね。
春は花粉症のシーズンですから、涙や鼻水で花嫁の化粧が崩れがちです。
夏は暑がりの私にとっても鬼門。
出席者には高齢の方や子連れもいるので、礼装が必要な結婚式を夏に行うのは避けようと思いました。
となると、結婚式のベストシーズンは秋。
もちろん夏や冬にだって結婚式を行う方はいて当然。
ただ花粉症がひどかったり出席者に年寄りや子連れが多いなどの理由からも我々は秋に設定しました。
焦る必要がなかった
仕事も落ち着き、年内は喪中で結婚式ができない。
また、春や夏に挙式を挙げる必要もなかった。
新婦はこれまで20代のうちに挙式をしたいという思いがあったのですが、とりあえず結婚はしたし喪中で結婚できないということで、29歳から30歳に変わるタイミングでしたが焦ることもなくなりました。
人によっては20代で挙式したい、妊娠したい、などありますからそこはきちんと話し合った上で結婚できたのはよかったですね。
小泉進次郎と滝川クリステル夫妻が最近結婚しましたが、滝川クリステルは41で妊娠。
もちろん、年齢が上がるにつれて妊娠や育児にはリスクが伴うわけですが、焦って結婚するとそれはそれでトラブルが発生しがち。
大事なのは話し合い、といいますが話し合いができる余裕がなくなることもしばしば。
焦らずやりましょう。
ここからは入籍から挙式までに期間を空けるとこんなメリットがあるよ、というのを述べます。
入籍から結婚式までに期間があると準備に余裕ができる
結婚式の準備は実に手間がかかります。
招待する人のリスト作成だけでも、親族をどこまで呼ぶのか両親に確認して、友人はどこまで呼ぶのか確認して、子どもは何人来るのか、アレルギーは・・・等。
時間の余裕がないと、体力と精神力を削られます。
この間に私は自律神経を失調して体調を崩したりしましたから、やはり急ぎでなくてよかったと思います。
期間に余裕がないと仕事でもプライベートでも大きなダメージを受けますが、期間に余裕があったので乗り切れそうです。(結婚式は来月)
また、入籍にも手続きに時間と手間がかかりますし、結婚式前後に新婚旅行の予定決めもありますから、一遍にやろうとするとマジでシビアです。
新郎が残業するような仕事をしている場合、新婦や新婦の母側に負担がかかることも多いので期間には余裕を持っておいたほうが良いです。
結婚式はいつ挙げてもよいが、注意点もある
例えば喪中になってしまうと結婚式は挙げにくくなります。
こうしたことを考えるのは不謹慎と感じる人もいるでしょうが、実際両親や祖父母がなくなると延期になるケースもあります。
結婚式保険は入っておいたほうがよいかも。
私の祖父母はもう既に全員鬼籍に入っています。
また、結婚式場は取り合いなので期間が迫っていると、六曜(大安や仏滅などのあれ)のせいで挙げようと思った日は全部埋まっているなんてことも。
・直近だとスケジュールが抑えにくい
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