同棲実録 非モテ男の同棲計画から実際に住み始めるまでの話

同棲
猫と同棲カップル
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こんにちは。takeslideです。

この記事では実際に私達カップルが計画から同棲を開始するまでを記事にしていきます。

同棲して2年目の私たちですが、今でも仲良く、問題が起きても二人で乗り越えてきました。

 

ちょっと「同棲」で検索してみても変なまとめサイトみたいな記事しか出てこないんですよ。
私も同棲を始めるまでに色々と検索したり雑誌を買ってみたりしましたが、ピンポイントで欲しい情報はなかなか無いんですよね。

そこで自分の経験を記事にして置くことにしました。

自分の過去を振り返りながら
「あれはよかった」
「あれはああしとけばよかった」
という観点で同棲の良さ、楽しさをお伝えしたいという気持ちです。
※でも結局話はそれまくり。

非モテだろうがなんだろうが同棲はできます。
相手がいない?
そんな方もいつか急に相手ができた時のために予習しときましょう。

同棲、いいですよ。

誰かと一緒に食事をするというのが特に良いです。

同棲開始までのフロー

  1. 話し合い
  2. 計画
  3. 家探し
  4. 家具探し
  5. 入居先決定
  6. 引っ越し、荷物の搬入搬出
  7. 同棲開始

ざっと書き出しただけで7つも工程があったんですね。。。

1,話し合い

同棲をいつからするか、どこに住むか、どんな生活にしたいか普段から話しておく。

※出た案はメモっておくのが大切

 2,計画

特に重要ないつから、どこでをメインに決めていく。
家賃や家具、保険などで想定以上にお金がかかるので貯蓄をしておくとよい。

3,家探し

出来る限り二人で家を回ってみると良い。
時期によってはあまり物件がないことも。
遠方の場合は特に難しいのでより綿密に話し合いや不動産屋との連絡が必要。

4,家具探し

家探しと並行しておこなうのがよい。
入居が突然決まることもあるので、ベッドか布団かなど重要事項を計画段階でやんわり決めておく。

 5,入居先決定

家が決まったら必要な金額の計算、入居日に合わせて引っ越しの日時も決めていく。
2月後半から3月いっぱいは一年で最も混むシーズンなのでなかなか予約の決定が難しい。
ただし家に関しては転出していく人も多いので見つけやすいという利点も。

 6,引っ越し、荷物の搬入搬出

これが一番大変。
荷造りをして今の住居から荷物を運び出し、新居に入れる。
実家や友人の手など借りれるものは全部借りるくらいの心意気が必要。

 7,同棲開始

仕事の都合などで全く同じ日に住み始めるのはなかなか難しい。
実家に近い場合はその後もしばらく必要なものを家に取りに帰るくらいの気持ちで。
遠い場合は家族に頼んで送ってもらうことも必要かも。

解説

実際に一つずつ説明していく前に総括してどんなことがうまく行ったか、うまく行かなかったかを解説しておきます。

同棲開始までの心持ち

当時感じていたことを箇条書きで。

  • 意外とお金がかかる
  • 意外と気に入った物件はない
  • 互いに仕事をしながら引っ越しをするのは大変
  • 意外とお金がかかる

    かかるお金は10万単位です、家賃だけでも。
    敷金礼金や更新料がないところが望ましいです。
    あと最近は家賃のクレジットカード払いをできるところが増えていて、これがめちゃくちゃポイントがたまる。
    家賃をただ払うだけでも。
    なのでそういう物件があればとてもオススメ。
    最近だと大東建託の賃貸は大々的にそういうキャンペーンしています。
    先駆的ですね。

    敷金礼金がかかるだけで10万以上変わります。
    更に更新料もトータルで見ると同じくらいの金額が載ってきますので絶対にここは払いたくないというのが本音(笑

    家電にしろ家具にしろ、1万円や2万円いいものを出すと快適さがぜんぜん違うので、同棲前はいくらお金があっても
    十分ということはありません。
    ですが実際には「洗濯機」「冷蔵庫」「ベッド」(or ソファ)にかかるお金が一番ですかね。
    テーブルなんて最初は実家の持って来てもいいと思います。

    意外と気に入った物件はない

    二人で住むとなったら最低でも1LDKでしょう。
    郊外に2LDKで住むのをおすすめしますけど。
    1LDKって意外と狭いですよ。

    家賃はピンきりですが1LDK8万、2LDK10万切れば安いと考えてよいのではないでしょうか。
    都市部であればこのくらいは全然超えてしまいますが。
    都内は厳しいです。
    時期によっても物件は全然見つかりません。

    当然3月や4月に転出する人が多いので、1月から2月に探すと不動産屋さん飽きそうな物件を教えてくれることは多いです。

    ちなみに私はまさに2月頃探しましたが住みたいなーと考えていたエリアは駅チカに手頃なアパートがそもそもない。

    マンションばっかり。
    当時働いていたエリア近辺で住居探しをしたのである程度土地勘はあったつもりでした。
    でもいざアパートを探してみたら、「無い」。
    部屋が埋まっているのではなく、賃貸住宅がなかったのです。
    何事も実際に行動してみないとわからないものですね。

    互いに仕事をしながら引っ越しするのは大変

    引っ越しのために休暇が必要です。
    土日休みの人は前後一日ずつ、4連休ぐらい取れるのが理想です。

    2日じゃ全く終わりませんでした。
    何しろ荷物が二人分。

    それに加えて

  • ガスや水道などのライフラインの開栓立会い
  • 家の基本説明と鍵の受け渡し(事前にやっておくのが良い)
  • ニトリやイケアなどの家具は基本的に組み立て
  • 家具家電の宅送商品の受取などなど。
  • そもそも事前に部屋に合う家具や家電を二人で決めて買っておくこと。
    これにも時間がかかります。
    片方が何でもいいと思ってももう一方は納得できないなんてよくあること。

    何が良かったか

    多少の失敗やスムーズに行かなかったこともあれど、現在二人で幸せな毎日をすごしています。
    振り返ってみて何が良かったのか考えてみました。

    同棲時期未定のころから二人とも一緒にすむことを意識していたこと。
    どんな家具を置きたいか、冷蔵庫は2ドアの黒っぽいのがいいねと話し合っていたこととか。
    これは新居に置きたい/使いたいというものを整理しておいたこと。
    両者の実家までほど近い距離であったこと。
    夢を膨らませながら色々と話し合ったこと。

    結局は夢を具体的に形にするためにコミュニケーションを取り続けたのがよかったなと思います。
    日頃から互いに新居での生活を想像して選択しておくこと。
    それに耐えうる信頼の強度が今に結びついています。

    総括はここまでにして、同棲までのフローを一つ一つ解説していきます。
    と思いましたが長くなりましたので次の記事へ。

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