こんにちは。
takeslideです。
家探しの計画についてお伝えしたのが前回。
今回の家具探しも家探しと並行して行うのが前提です。
現住居から持っていけるものがあればどんどん持っていきましょう。
最初は今使える家具家電は何か洗い出すところから始めるのがよいです。
自分ではわかっていてもそれをきちんと相手にも伝えると無駄がありません。
ここでもLINEのノート機能がおすすめです。
買うべき家具家電はなにか。
今の部屋からもっていって引き続き使えるものはなにか。
整理してから買い物を始めましょうね。
この記事では大型の家具家電について自分の実体験をもとに紹介していきます。
冷蔵庫
同棲を始めた当初は彼女の友人からもらった一人暮らし用(にしては立派くらい)のサイズのものを利用していました。
少し小さめでどうしても容量が足りなくなって現在使っている冷蔵庫に買い換えました。
最初からすべて揃えようとせず、周囲に声をかけてもらえるものはもらいましょう。
現在使っているものは2ドアで330リットル位だったかと思います。
このサイズでだいたい8万から10万程度。
機能より価格重視であれば、ハイアール製です。
もうほんとに驚くくらい安い。でもかっこいい。
自動製氷とかプラズマクラスターとか微凍結パーシャルとか。
そういう高機能は二人暮らしでは不要なんじゃないかなと。
それより冷凍室が大きく、野菜室があるのが重要。
野菜室にはお米や私が飲んでいるプロテインをいれています笑
雑菌の発生を抑えるためです。
新型モデル発表後の売り切りの時期が値落ちします。
大体毎年8月から10がつ頃?でしょうか。
洗濯乾燥機
お金がない我が家ですがこれだけはきちんとしたものを買いました。
奮発。
ドラム式の洗濯乾燥機です。
ドラムと縦型どっちがいいのか
洗浄力が高機能化している現在の洗濯機では大差はないはず。
ですが「すべて水に浸ける」ので縦型のほうが良いようです。
普段の洗濯で洗浄力に不満を持ったことはありませんが。
白いのとかだったら漂白剤に漬けてから洗濯機に入れたりしてます。
一番大きな違いは「洗い上がり」です。
ドラム式は洗濯物を下から上へ持ち上げ、上がった瞬間に下に叩き落とします。
ですので繊維が寝てしまい、固くなってしまうのです。
柔軟剤などを使ってもこれはどうしても縦型にはかないません。
洗い上がり、干したときのフンワリ感を求める方は縦型がよいでしょう。
ドラム式は乾燥機能が優れているのです。
乾燥機能はあったほうがいいか。
共働きであってもそうでなくても乾燥機能はあったほうがよいです。
出かけている間、寝ている間に洗濯から乾燥までやってくれるのは本当に楽。
特に重要なのは「タオル」を乾燥すること。
上でドラム式は繊維が寝てしまうので干したときのフンワリ感はどうしても縦型に敵わないとお伝えしましたね。
でも乾燥機能はドラム式のほうが優れている上、繊維が寝てしまっても乾燥をかけることでとてもふわふわになります。
乾燥をかけることで寝てしまった繊維が置きおがるので、繊維間に空気を含むことができます。
柔軟剤の効果なんて乾燥に比べたら大したことありません。
普通の服や女性ものの生地が薄いものはそもそも乾燥機にかけられないのですが
タオルだけでもガンガン乾燥機にかけると干す手間が省ける&ふわふわ。
で生活の質が急上昇です。
縦型とドラム式の乾燥機能の勝負はどうかといえば。
縦型の乾燥機能を試したことが無いので断言はできませんがドラム式のほうが優れていると言われています。
洗濯物が「下にたまらない」からです。
縦型は構造上、重量のある衣類が下に貯まります。
下の方は乾燥が効きづらいのだとか。
これは聞いて納得。
ヒートポンプとは
乾燥機能を比較するときに
ヒーター
ヒートポンプ
の2種類があります。
ざっくり言えばヒートポンプのほうがいいやつです。
高いし笑
ヒートポンプのほうが温度が上がりすぎないので生地が傷みにくく、電気代も安いです。
ヒーターの方は本体価格が安い。
ここはケチらずヒートポンプ付きがおすすめ。
電気代が怖くなるとせっかく乾燥機能がついていても使うのを躊躇してしまいますので。
以上まとめると
洗浄力で言えば縦型
乾燥力で言えばドラム式
ヒーターよりヒートポンプのほうが性能がいい
これも価格はピンきりですが、10万から15万程度でしょうか。
新型がでたあとの旧モデル売り切りのタイミン
グが狙い目。
ガスレンジ
まず都市ガスかプロパンガスか。
最近ではオール電化でIHのところも増えています。
我が家では料理をほぼ毎日彼女がしてくれているので、最初からその予定でちょっと良いガス台を買いました。
都市ガスのほうがプロパンガスより安いです、圧倒的に。
お風呂を沸かすガスも同じなので月に2000円位上の差が生まれます。
絶対都市ガスが良いです。
我が家は二人で 夏季3000未満、冬季5000円程度/月です。
毎回料理する家でこれですから都市ガスのほうが絶対良いです。
プロパンは金額あたりのカロリーが高いので料理屋ではこちらのほうが多いのだとか。
ガスレンジは
サイズ
壁はどちらか
都市ガスかプロパンか
がポイント。
サイズがスペースに収まるのかはきちんと測ってからお店に行けば問題なし。
壁の問題にはガスレンジの仕様が関係しています。
二口コンロの場合、基本的に強火力と弱火力に別れています。
どちらも同じ火力ではないのです!
キッチンに設置する際、強化力側の口を壁から離して置くのが基本。
家は壁に熱を受けるための鉄板が標準で装備されていたのであまり気にしなくていい、と不動産屋の方に言われたので
最近の賃貸住宅は割とそういう設備が増えているのかもしれません。
ベッド/布団
最初はそんなにいいのじゃなくても良いと思いますが実際にためしたほうがいいです。
ダブルベットかセミダブルか
布団なのか。
我が家はセミダブルです。
お金がなければマットレスと敷きパッドでも買っとけば十分です笑
お金ができれば真っ先に次にお金をかけたいのがマットレスですが現状まだその余裕はなく。
エアウィーヴとか絶対いいと思うんですけどね。
寝てみたい。
ソファ
3人がけが理想です。
家のは2.5人がけ。
これはリビングのスペースや、生活スタイルに合わせて考えるのが良いでしょう。
ダイニングにテーブルを置いたら置く場所がない、ということもあるでしょうし。
映画やテレビドラマのように二人で並んで座ってテレビを見るのに憧れている人も多いかもしれませんね!
でもうちではあまりやりません。
すぐ横になりたくなってしまうので。
もし二人で座って映画を見る週末を実現したいなら大きめの3人がけ、座り心地が深めのものや
スツールを用意して楽な姿勢を作れるようイメージしたほうが良いです。
いっそ無印の「人をダメにするソファ」を2つ買って下にラグを敷くとかでも良い気がしますが。
大きめの家具家電というとだいたいこんなところでしょうか。
家具はサイズと値段が部屋に合わないとか、ほしい家電が売り切れているとかなかなか
思うとおりにはいかなかったことを思い出します。
懐かしい。
でも二人で話し合いながら探すことにちょっとコストをかけることを意識するといいものと出会えるはず。
初めての同棲生活なんてすべてきちんとしてなくていいんです。
ちょっと足りない、ちょっとチグハグなのを二人で知恵を出しながら調えていくのが楽しいんですから。
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