仲良くやる秘訣は役割分担をしないこと 同棲生活のライフハック

同棲
この記事は約4分で読めます。

こんにちは。
takeslideです。

同棲生活や結婚生活への疑問を解決したい、という記事です。
結婚はしてないのでまったくわかりませんが、パートナーと一緒に過ごしている身から
色々と経験を述べていければと思ってます。

ライフハック=日常を楽に、楽しく

「ライフハック」ということばを聞いたことがありますか?
ライフハックとは日常をハックする=楽に、楽しくする術を実践すること
と言い換えることができます。



例えば窓掃除をするときには新聞紙を使うときれいになる、とか
重曹を布に入れて冷蔵庫や靴箱に入れておくと消臭剤になるとか。
そんな類の話はテレビや雑誌でよく特集されていますからご存知の方も多いと思いますが、
それらをまとめてライフハック、と言っています。

私は家事についてそこまで詳しいわけではありません。
ですから今回は私達カップルが行っている「家事を分担しない」というライフハックをご紹介します。

家事を分担しないということ

同棲生活、ひいては何かをシェアするということのよさは、一人あたりが負担するコストが減るということです。

家賃、光熱費、家具や家電。
こういったものはずっと一人で専有せずともよいものです。

携帯電話の端末を二人で共有するのは難しいですが、お風呂は順番に入ればいい。

冷蔵庫は一回り大きなものに二人で食材をいれれば良いですよね。
だから一人あたりのコストが下がるのです。

家事のコスト

これは家事についても同様です。

「二人で広い部屋に済んだら掃除する面積が増える」という指摘がありそうですが、
掃除のコストはワンルームも2LDKもそこまで変わらない、というのが私の実感です。

一軒家を一人で掃除しようと思ったら間違いなく大変ですが。

部屋が一部屋二部屋増えても、掃除機をかける程度なら大したコストの増加にはなりません。
掃除にせよ料理にせよ、最も大変なのは「始めの一歩」タイミング。
起電力が最も大きいので、はじめてしまえばさほどでもありません。

洗濯も同様です。
干す量は2倍ですが、洗濯自体は洗濯機がやるわけですからコストの純増は1.5倍にも満たないのではないでしょうか。

そこで大切なのはやるか、やらないかということ。

家事をやった、やらないは喧嘩のタネ。

家事は起電力が最も大きいので、仕事で疲れた体で家事をするのは非常にしんどいのはよくわかります。

疲れた、体調が悪い、なんだかイライラする。
自分自身をうまくマネジメントしながらパートナーとの関係もマネジメントすること。



それを考慮した結果、「家事の分担はしない」ということにしました。

「その時やれるほうがやる」ということです。

やれる方がやる

やれるほうがやる。

するとどうなったか。

「掃除やってくれたんだ、ありがとう」が出やすくなりました。

仕事、役割として固定すると人はそれに感謝しなくなるということがわかりました。
母親がご飯を作ってくれることを当たり前と思っていたあの日の自分。
私はそれを反面教師とすることにしたのです。

「今日のお風呂掃除当番はあんたなんだから早くやってよ」

という言葉、これは本当にあるあるですよね。
実際の家庭でも私は母親によく言われて来ました。

そうするとなおさらやる気が出なくなるもの。
もし本当にパートナーに家事のシェア「だけ」を希望するなら家事の代行サービスを依頼するのが吉。

みんなハッピーです。


「家事を分担しない」ことで「やってくれた相手に感謝をしやすくする」環境にしたのです。

あるいはお互いが疲れていたら皿洗いや掃除は次の日に回せばいいのです。
もし自分がやったら相手は感謝してくれますし、相手がやってくれたらありがとう、というわけ。

もちろん自分が何もやらないのはナシですよ。
助け合いとは率先して出来ることからやること。
もし掃除が面倒なら家事代行サービスなどを利用しましょうね。
実際には料理は大体彼女がやってくれているという事実がある我が家。
私は綺麗好きまではいかないですが、床に物が置いてあるのが嫌なのでそこそこ整理整頓が好き。
このあたりは互いの温度感を合わせながら相談してやっていけばOK!
でも「家事を分担しない」という選択肢を是非覚えておいてください。

家事自体を物理で叩くということ

家事自体を楽にする工夫を忘れてはいけません。

それこそがライフハックの精神。

ロボット掃除機や食洗機の導入を考えています。
欲しいなー。
自分でやる作業がそれだけ減るわけですからね。
早くおカネがほしい。


以上、同棲生活のライフハックでした。

コメント