こんにちは。
takeslideです。
彼女とまつりつくばに行ってきました。
そもそもつくばって地名を知らない方が多いんじゃないでしょうか。
知ってますか?つくばって。
ここです。
つくばと言えば筑波山。
「西の富士、東の筑波」と昔から富士山と並び称された立派な山です。
flickrで筑波山と検索するとエモいのがいっぱい出て来るのであるな。。。
みんないいカメラ使ってるな−。
つくば駅周辺はつくばエクスプレス開通から開発が進み、マンションもめちゃくちゃ経ったので人口も爆増(たぶん)。
学び
→やや増くらいですた。
土地の値段も爆上がりしたので、つくば駅近辺のマンションは茨城とは思えぬ住宅価格です。
いいところですけどね!
まつりつくばってなに?
まつりつくばは1981年に第一回が開催されましたが、今のような形の催事になったのはつくばエクスプレスが開通した2005年でしょう。
片道三車線の道路を封鎖してねぶたが通行する様子など、なかなか見ごたえがあります。
近隣の学生や団体も実に様々な出し物をするので街中は大変にぎわいます。
そして今年、2017年はディズニーパレードが執り行われ、それはもう盛り上がったとか盛り上がってないとか。
ええ、ディズニーパレードには行ってませんとも。
天気が悪くなりそうだったのでさっさと帰ってきてしまいましたよ。
それに、まつりつくばの本命はたこやきや焼きそばや出し物ではないのです。
もう全然わかってない。
おいしいし生ビールが一杯350円という破格で売られていたりしますが、そんなのはどうでもいいのです!
いや、ハートランドは500円でしたけど。。。
ちなみに茨城県にはアサヒビールの工場、キリンビールの工場、クラフトビールで世界的に有名な常陸野ネストの酒造などがあり、ビールの生産量日本一です。
ハートランドも大体茨城のキリンビールで製造されているらしい。
しかし、まつりつくばに行ったら「豆」。
絶対に豆の詰め放題に行け。
それしかない!
豆lover狂気の「豆の詰め放題」
次にその値段。
わかりましたか。
この暴力的な価格設定。
店主がわざわざ、「カシューナッツはたったこれっぽっちで250円なんだよ!うちは300円で詰め放題だよ」と比較広告をしています。
日本はデフレの真っただ中なのではないでしょうか。
恐ろしい値付けです。
この豆というのは主に「落花生」です。
運がいいとカシューナッツも詰め放題にラインナップされます。
(昨年は無かったので彼女が残念がってました。カシューナッツも美味しいのです)
品質にはめちゃめちゃ気を使っていることが伝わってくる昔懐かしい雰囲気のホームページ。
昔のウェブは全部こうだったのです。
落花生、即ちピーナツに砂糖をまぶしたり抹茶まぶしたり。
端的にいうと甘くしたり塩っぱくしたりカリカリにされたものが詰め放題。
めっちゃ美味い。
甘い→しょっぱい→甘いが同じ袋に詰められてしまうのでやめられねえとまらねえのです。
で、一袋あたり300円。
安すぎる。
個数制限については特に書いてなかったのですが、一人一袋が限界だろうと思います。
パンパンになってしまうとめっちゃかさばるし、行列長いから次の人にさっさと譲りましょう。
プロは一回り大きなジップロックを持って行って、それに口の閉まらなくなった豆の「柱」を格納するのです。
持っていけばよかった。
結局コンビニで飲み物買ってレジ袋もらいました。
写真
ダイナミックに補給している様子。
在庫をめちゃめちゃ持ってきていました。
50箱とかはあったんじゃないかな。
とにかくものすごい量ですが、みんなあまりに安くてうまいので行列は絶えません。
隣の出店のおっちゃんは「すごいねえ」って言ってましたけど、これを真似するのは無理。
というかこれ儲け出るんかな。
なかなかこっちに向いてくれなかったノボリ。
心なしか堂々として見えますね。
若者から家族からお年寄りまで。
時々筑波大生がロボットを散歩させている様子にも出会えます。
日本最大の学園都市なので。
そげぶ。
豆を収穫した後は
つくばの名店、AMICI(アミーチ)が揚げpizzaなるものを販売していたので摂取しました。
中身はマルげリータです。
高温でデロデロになったチーズとトマトが融合して、口の中がとても幸せになります。
アミーチのお店にもいつか行こうと思っています。
車がないといけないのが若者には厳しい。
食べログ3.59ですね。
茨城ではなかなか珍しい気がします。
駅から車で15分もあればいけるかな。
このあとつくば駅前の新しいビルに入ったイケてるコーヒー屋にいきました。
サザコーヒーというのですが、コーヒーがとにかくうまい。
そしてちょっと高い。
別記事にしますね。
豆うめえーーーー。
つくばへ行くならつくばエクスプレスで!
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