こんにちは。
皆さんは生き方と働き方にコンプレックスを抱いていませんか?
私はずっとコンプレックスから解き放たれたいと望んできました。
コンプレックスを劣等感と解釈するなら、私が私に自信を持つことができなかったのは何故なのか。
それは、「正社員」になれなかったからです。
非正規雇用を4年間続けて
そもそも大学でやりたいことや勉強したいことは特に無かったのですが、それでも今までできなかったタイプの友人が大勢出来ました。
学校はずっと嫌いだったので、高校の頃からサボってばかりでした。
てなわけでサークルにはいって友達と酒ばっか飲んでたのですが、いざ就活となったときに何も身動きがとれませんでした。
だって自分の好きがどうお金になるかなんてわかるわけないですよね。
21とかだし。
ギリギリに内定ゲット
私が内定をもらったのは計2社。
バーを経営する企業と医療系の営業でした。
どっちも同じくらい行きたくはなかったのですが、働かなくてもしょうがないのでとりあえず後者の営業職の方に将来を託すことにしたのです。
それは卒業3ヶ月前の冬でした。
この時点でスマートな奴らは遊びにバイトに旅行に企業研修に、と忙しく動いていましたから、その時点で劣等感。
上手く行けばいいな、出世とかできたら尚更いいなーなどと夢見がちな年頃でした。
周囲の人間は皆就活エリートで、金融や大手銀行、大手企業から内定をもらっていました。
特に金融系なんてたった20年の人生でどうやったら志望動機を書けるのだろうか?
「貴社のローン事業は人々に夢と希望を与え」とか言うのでしょうか?
まったく理解出来ませんでしたし、今でもその点は理解できていませsん。
でも私よりよほどしっかり将来のことを見据え、対策をし、行動に移していたのです。
みんなすごいなあー。
就職と挫折
そんなこんなで入社した企業は2週間、九州の山の中で新人研修をさせるのです。
今思えばブラック気質で旧態依然とした日本企業。
その時点で辞めておけばよかったです。。。
あとはお察しの通り。
懸命な若手や優秀な社員はすぐに競合他社に流出する土壌だったのです。
話が通じる人はほとんどおらず、孤独で、仕事もさっぱり理解できません。
中学校の定期テストでは学年で一位を取ったこともありましたし、高校の入学時の偏差値は65以上。
紛れもなく、挫折でした。
そしてとある事件がきっかけで会社を退職するのですが、この話はまたおいおい。
それ以来正社員にはなかなかなれず、ここまで来ました。
続きます。




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