身の上話part4です。




20代後半からのキャリア、やりたいこと
居酒屋チェーンを辞め、
どうしようかなー
なにしたらいいかなー
を繰り返して悶々とする日々。
やりたいことや何をすべきか、指針となるものが見当たりませんでした。
自分の中にいくら潜っても、こういうときには見つからないのです。
キャリアを作っていくためには続けられる仕事でなければいけないし、やりたいことでなければ続かないし。。。
わがままに見えて、結構真理です。
わがままではなく、現代ではやりたいことをやるか、別にやりたいわけではないが待遇が悪くないので続けられる仕事、
みたいな感じじゃないと将来が見えなくて潰れてしまうと思っています。
今でも。
Webとの出会い
転機はふとしたタイミングで訪れました。
いつものようにTwitterを見ていたところ。
フリーランスでWebの仕事をしたという方を見つけました。
悪いことをしているわけではないので実名で紹介しています。
いつか金谷やまるもにも行ってみたいです。
千葉県住まいだし。
「新卒からプログラミングとかホームページ作成とか凄い!」
「技術があれば会社に所属しなくてもいい!凄い!」
みたいな感じで興味を持ちました。
会社で働いてくのって向いてないと思ったんですよね、このときは。
そして色々ググったところ、いわゆる「ウェブデザイナー」という仕事は研修を受ければ文系でも大丈夫らしいとの情報を得ます。
このときはコーディングとかHTMLとかCSSとかなにも知らない状態です。
実際の体験記を見ていいな!と思ったわけなんですが、その方のブログは見つけられず。
そんな感じでひとまずWebでやってくかーと決めたわけです。
Webの研修→派遣のコンボ
結論から言うと、あ〇〇すという会社で研修を受けました。
特定されないでしょうが、なんか嫌なので伏せ字にしています。笑
「web あ〇〇す」とかで適当に検索すれば出てくると思いますが、そこまで激しくオススメはしません。
感謝はしていますが。理由は後述。
この会社はWebの制作がメインで、広告事業やWeb関連のコンサルも行っています。
Web制作のノウハウがあるので、検索エンジンに強いホームページが作れるよ!推したくなるようなバナーも作るよ!
みたいな流れの中で、Webの人材を自社で教育し、大手企業に派遣しようという事業を行っているわけです。
凄いのが、最初の二週間の「初級の基本」みたいな講座は本当に素人でもわかるように出来ていて、その後の1ヶ月間の「初級の反復練習」みたいな講座の期間には時給が発生します。
HTMLとかCSSとかフォトショでスライスする方法とかを教えてくれます。
もちろんその後ろの基礎知識から。
ITパスポートの参考書がわかりはじめる程度です。
交通費も一日に1000円以上は出たので、飲食でバイトするよりこっちで働いたほうがいいという感じです。
そしてその「初級の反復練習」期間に企業への派遣先が斡旋されます。
ここの派遣先は基本的に大手です。
というのも、一人あたりに前述の給料を支払って育成しているので、その分のコストを派遣先の企業に請求するのです。
派遣後も時給1500円でしたからね、私は。
どんな企業に派遣されたかはそのうち書きますが。
Webといってもコーディングからデザインから広告関連からライティングまで色々ありますので、職種によっても時給は異なります。
でも安くても1300円くらいからですかね。
人材不足ですので、派遣に高いお金払ってでも
「HTMLとかフォトショとか教えてくれてるならありがたい!人材くれ!いきなり未経験の正社員とか雇えねえ!」
って企業がいっぱいあります。
大企業でもね。
制作の担当になれば、その後正社員になれる可能性はとても高いです。
制作会社って拘束時間的にブラックなところが多いのですが。。。
私は制作ではなくウェブサイト(サービス)の運用をやりましたが、今は正社員でWebディレクターになりました。
ディレクターと言っても制作の会社ではありませんし、実際には記事を書いたり更新したりを自分でやる「作業者」です。
少なくとも現時点では。
今後ディレクション=指示出しもできるようになっていけばいいということなのでラッキーでした。
上手くまとまらないのでもう1個くらい続きで記事を書きますね。
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