同棲開始までのフロー 3,家探し

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こんにちは。
takeslideです。

さて前回はざっくり同棲開始前のスケジュールに沿った「計画」をお話しました。
あくまで私の場合ですから実際にはカップルが百組いれば百通りの同棲生活があります。

こういうカップルもいるが自分たちはこうだ!という比較ができると強気になれると思うのです。笑

さて今回は同棲計画の中でも特に重要な「家探し」について。

二人の大切な住居を決めるためにはどんな手順が必要なのか。
思い出しながら書きました。

【前提】

  • 地方都市
  • 賃貸の話
  • 筆者は男で20代です
  • さて住居を探すときにどこから手を付ければよいのでしょうか?
    ネットでsuumoやHOME’sで検索か。
    不動産屋に行って実際に話を聞くのか。

    今はフリーペーパーなんてもの至るところで配られていますよね。

    答えはどれでもありません。

    パートナーと話し合うことです。

    このシリーズの一番最初でも「話し合うこと」が徹頭徹尾大切であるとお伝えしました。
    住居選びでも話し合うことから始めることが良いと思います。

    お互いの認識の溝を埋めることこそが大切です。必ずしも意見を合わせる必要はなく、違いを知っておくことが良いのです。

    「あの人はああいう人なのよ」ってやつですね。

    同棲という大きなイベントはどちらか片方だけの意思ではとても成し遂げられません。
    私はパートナーに本当に感謝しています。
    とてもよく考えてくれましたから。

  • -どんなエリアに住みたい?
  • -どんなお店が近くにほしい?
  • -最低限風呂トイレは別がいいよね。
  • -二人の収入を考えたら家賃は高くてもこれくらいだよね。
  • とかそんな話をしておくこと。

    それらをLINEのノート機能を駆使してメモっておきましょう!
    メモっておくのは本当におすすめです。
    これからも繰り返しプッシュしていきます。

    住処を探そう!

    ここからが本題。

    イメージとしては

  • 1,「住みたいエリア 1LDK」みたいな感じで検索してみる
  • 2,気に入った物件を保存、スクリーンショットでLINEのノートに貼っていく
  • 3,気に入った物件を取り扱っている不動産屋に電話などで予約、内覧の申込み
  • 4,契約
  • 1,検索せよ

    間取りは二人で住むなら最低1LDKがいいでしょう。

    ※ちなみに「1LDK」は「リビングとダイニングとキッチンともう一部屋あるよ!」の意。

    リビングはテレビを見たりして過ごす場所。

    ダイニングは食事をする場所。

    キッチンは台所。

    風呂トイレはついているものとしてここからは省略されてます。
    その他にもう一部屋があり、その部屋を寝室とするのが通常。

    私は2LDKに住んでいますが1LDKだと狭かったろうなと思います。
    荷物が少ない2人なら住めないことは無いですが。
    二人暮らしなら2LDKが快適です!

    住みたいエリアを探すときは
    「最寄り駅の規模が小さいほうがいい」が私の持論。

    大きい駅には商業施設が密集し、人が多く、家賃が高いのです。
    また夜も人が多いのでうるさかったり治安が悪くなりがち。

    最寄り駅が小さいと「駅についてから電車に乗るまでの時間も短縮できる」というライフハックを是非実践あれ。
    車を持っている人だと駅前で乗降しやすいので女性や子供、お年寄りに優しい。

    2,気に入った物件のメモにはLINEのノート機能を駆使せよ

    気に入った物件を片っ端からお気に入りしていきます。
    二人で共有するためにLINEのノートにスクショやURLを添付していきましょう。
    これでグッと二人の生活に現実味がでてきます。

    定期的に検索することで埋まってしまう住宅や新しい住宅に出会います。
    実際にはネットに公開されていない物件もあるのでそこはやはり不動産屋にいくしかないです。

    私の場合、彼女とこの物件にしようか、いやちょっと駅から遠い。
    こっちだと築銭だしオートロックだよね、でも予算オーバーかな。
    とやり取りをしていた物件には住むことにはなりませんでした。

    大東建託の話ばかりしていてなんだかアレですが、
    初めに見たのは他の不動産屋チェーン。

    いくつか回ったあと、最寄り駅が異なる方も見ようということで大東建託に行きました。
    今住んでいるエリアはもともと駅も民家もなかった場所。
    最近になって商業施設やらなにやらができ、マンションやアパートが建ち始めているところでした。
    不動産屋に行っても紹介される物件の数は多くありませんでした。

    もともとの室数が少なく、あっても大体埋まっているから。
    そこで紹介されたのが今住んでいる新築の賃貸。
    「今はまだ建っていないんですが、来年の1月1日から入居はできます」

    人との出会いだけでなく、物件との出会いも一期一会。
    こういうこともあるので粘り強く、時間をかけて探せると相対的にいい部屋に巡り会える可能性が上がりますよ!
    私も彼女も今住んでいる部屋がとても気に入っています。

    3,気に入った物件が見つかったら即連絡

    気に入った物件が見つかったら、その物件を取り扱っている不動産屋に電話します。
    最も最近の住宅探しサイトは便利で、その物件から直接メールフォームで「この部屋がみたい」と
    管轄の不動産屋へ連絡してくれます。
    本人たちは折り返しの連絡を待てばいいだけ。

    一件だけでは決めないことをオススメします。
    よほど気に入った物件が合ったとしても他の物件と比較しておくのがよいのではないでしょうか。
    人口がある程度多い都市部であれば、複数の不動産屋を回るのもよいです。
    5件くらい見るとだんだん良し悪しがわかってきます。
    不動産屋によって、担当の営業によって印象は非常に変わります。

    ただし遠方に住んでいて内覧に来れない場合もあると思います。
    二人で住むから都市部で同棲しよう、なんてこともあるでしょう。
    その際は住まい探しサイトを根気よく眺めるのもいいですが、お店の方に電話してみることも選択肢にいれてください。
    ネットに掲載していない物件を教えてくれることがあります。

    なんだかこの人は合わないな、と思ったらその不動産屋自体のレベルも押して図るべし。
    なにせ賃貸住宅は「高い買い物」です。
    月10万円の部屋に2年住むとしたら240万円プラス敷金礼金です。
    100万円単位の「買い物」ですから相性の悪い人はきちんと避けるべきです。
    そういった可能性も含め、早めの計画と実行をおすすめしています
    (そんなに計画どおりに行けば苦労しないよ!という話ももちろんあるでしょう・・・)

    前もって準備して複数の不動産屋に電話をしていけば相性のいい担当がついてくれるかもしれません。
    その方に希望を伝えればデータなり封書なりで情報を送ってくれるはず。
    繰り返しますが、これは100万円単位の「商品」なのですから。

    4,契約

    契約に関しては私が口をだすべきことはあまりありません。
    宅地建物取引士(今は名前が変わったのかも?)の方が書面の横にきちんと自分の資格証を提示して
    建物の説明をしたのが印象的でした。

    内覧の際にも見ているのであれば特に契約前は注意しなくても大丈夫!ではありません。
    後々その部屋を出ていくことになるので
    「汚れ」
    「痛み」
    「破損」
    している部分がないかよくチェックしましょう。

    最初にきちんと担当に確認し、写真に収めることでいらぬトラブルを防ぐことができます。
    私の場合は新築だったこともあり、内覧ができませんでした。
    更に入居可能日付近は仕事で山奥にいたこともあり、最初は彼女に任せきり。。。
    こういう大きなイベントのときに互いの能力や性格が透けて見えるのです。

    不安なことは付きないと思いますが何はともあれやってみると学ぶことが多いですよ。
    きっと入居前後の苦労なんてしばらくして落ち着いた頃に笑い話になっているはず!

    素晴らしい物件に出会えますように!

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