黒Tシャツの色あせが気になっている方へ。
黒Tは体型もカバーしてくれるし、乳首透けしにくいし、汗も目立ちにくいのでよく着ています。
でもこれが色あせしてしまうと何だかダサくてヨレっとした印象になってしまいますよね。。
ということでTシャツとボタンシャツを染料で染め直してみました。
体験レポっす。
結論から言うと
本当に真っ黒に染め直したいのであればPACを倍量使いましょう。
やけどの心配がなく、染まりも良かったです。
2種類の染料を試しました。
アマゾンでも楽天でも買える人気のやつです。
1種類目がDYLON(ダイロン)のマルチブラックです。
どちらの染料も食塩を加えることからスタートします。
よく混ぜてお湯を入れます。
このとき、上の写真のように粉末が飛散すると大変です。
風呂場でしたのでシャワーですぐ流しましたが、すぐに流せないと色落ちしません!
注意。
が必要です。
アマゾンなりダイソーなりで入手しましょう。
ダイロンはかなり高温のお湯が必要。
火傷しそうになるのでPACが良いです。(結論)
意外とプリント部分は染まらないので安心。
ひび割れているとそこから染み込んでしまいますので、完全に新品のようにはなりません。
また、表面の毛羽立ちや擦り切れた部分はなかなかカバーできません。
次にPACです。
これを倍量使って染めました。
本当に真っ黒に染め直したいのであればPACを倍量使いましょう。(2回め)
この商品1つで250g(薄手のTシャツ約2枚)まで。
厚手のTシャツかつ大きいサイズ、同時に2枚以上染めたので2袋使いました。
PACは40度程度のお湯で良く、染まりも良かったです。
実はダイロンの方は1袋しか使っていなかったので、純粋な比較ではないのですが
それでも高温のお湯が必要だったのでもう使わないかな…。
ただしPACは一袋あたり300gもの食塩が必要なのでそこには注意。
染め直したTシャツの写真も撮ったのですが、写真ではよくわからなかったので載せるのはやめておきました。
色味はなかなかキレイに反映されませんよね。
でも目視ではきちんと染まっていました。
PAC二袋は流石に濃すぎたのか、ダイロン一袋で染まらなかったチェックシャツのチェック部分まで黒になってしまいました。笑
最後にTシャツの染め直しをする際の注意点です。
・風呂場で行う
・失敗しても諦めがつく衣類で行う
・飛び散っても大丈夫な服装で(上裸でやりました)
・火傷注意(ダイロン)
・時間には余裕を持って(作業で1時間、つけ置きとすすぎで半日くらい)
・床や壁に飛び散ったらすぐに洗い流す
・つけ置きしている間に時々混ぜる
・疲れるので元気のあるときに!
楽しいリメイクライフを!
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