
キャンプといえば焚き火。
焚き火台はいまやキャンプの必需品ですね。
でも昨今は様々なメーカーが色々な趣旨で焚き火台をリリースしているので、どれを買ったものか迷ってしまいますよね。
値段や大きさ、材質や形も全く違う焚き火台。
実際に使ったものや手にとって見たものからおすすめの焚き火台をご紹介します。
焚き火台選びのポイント
・素材や重さ
・調理もできるか
・収納サイズ
特にキャンプといえば美味しいキャンプご飯!
調理ができるかは重要ですね。
また、素材によっては地面に燃えカスや灰が落ちてしまうものもあります。
直火禁止のキャンプ場が多い中、マナーとして気をつけておいたほうがよいでしょう。
ユニフレーム ファイアグリル
実際に使っているファイアグリルです。
ソロ用、中サイズ、大サイズと3パターンあるようです。
これは中サイズ。
夫婦でキャンプしながら調理をするにも、数人でバーベキューするにもちょうどよいサイズです。
また、グリルハンガーや丈夫な網(ヘビーロストル)などを使うと調理に幅が出ます。
選択肢が多い焚き火台なのでたいへん気に入っています。
大きめのケースが売っているのも嬉しいですね。
キャンプやアウトドアを初めて初期の頃にかったアウトドアギアなので、とても思い入れがあり、かつ気に入って使っている道具の一つです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキューコンロ 焚火台 ヘキサステンレス
キャプテンスタッグは安価で質の良いアウトドアブランドです。
この商品は焚き火台にも、炭を入れてバーベキューグリルにも、ダッチオーブンなどの器具を使って調理をすることもできます。
1台3役で5,000円を切るのでお買い得ですね。
私がユニフレームのファイアグリルを買ったころにはまだ世の中にない商品でした。
その頃この商品があったらこちらを買っていたと思います。
アウトドアギアはどうせ汚れたり壊れたりする運命なので、安いものには安いものの良さがあります。
キャプテンスタッグは質も良い商品が多いので安心して購入できます。
もちろんユニフレームの商品も好きですし、ブランド力というか所有欲を満たしてくれる商品力としてはキャプテンスタッグよりも上なのですが。
焚き火の必要十分を満たしてくれる商品です。
スノーピーク(snow peak) 焚火台
とはいえ、高い商品は高い商品でやっぱり良いよね!というのがスノーピークの焚き火台。
焚き火台という商品、概念の火付け役とも言える商品で、なんといっても美しいデザインが魅力です。
また持ってみると意外と重たいのですが、これはつまり一生使い続けられるだけのスペックを保有しているということです。
お店で実際に触れてみるとその良さが素材から伝わってきます。
焚き火台は火を扱うものなので高温にもなりますし、上から重たいダッチオーブンを乗せることもあります。
雨のこともありますし、人によっては雪中キャンプで焚き火をすることもあります。
それらすべてのシチュエーションに対応でき、なおかつその光景に映えるのがスノーピークの焚き火台なのです。
見た目の美しさは所有欲を満たしてくれます。

ファイアグリルを持っていますがいつかスノーピークの焚き火台も買おうと思っています。
ユニフレーム(UNIFLAME) 薪グリル
これは実際にお店でも目にしましたが、それよりこの動画で欲しくなりました。
モリノネチャンネルさんが寒い冬の屋外で、このユニフレームの薪グリルを使ってビーフシチューを作っている映像です。
透き通る空気感や温かい料理の感じ。
火の美しさがよく表現されているので、何回も見ました。
おおきな鋳鉄の鍋を置いても大丈夫な安定感。
風よけが付いているのでファイアグリルよりも調理に向いていますね。
また写真や動画映えもバッチリです。
男の道具という感じが良いですね。
STC社 Picogrill 398 (ピコグリル 398)
ソロキャンプの概念を世間に広めた存在として、一部ではカリスマ扱いの芸人ヒロシ氏。
ヒロシ氏が使っているのがこのピコグリルです。
薄型で軽量ながら大型の薪も割ることなく焚べることができる優れたデザイン。

携帯性に優れたピコグリル。
キャンプは何かと荷物がかさばるので焚き火台がこれだけ小さいと大変良いですね。
ただ、ダッチオーブンを使っての調理や本格的なキャンプ飯を作るには向かないかも?
皆さんも自分にあった焚き火台で楽しいアウトドアライフを!
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