先日重い腰を上げてやっと受験した。
今年の夏前くらいにテキスト(4000円)を会社に購入してもらい、パラパラめくっていたのだが受験料がまあまあ高いので落ちるのは嫌だしなー、いまちょっと忙しいしなーと先延ばしにしていた。
結婚とかもあったし。
下期にブログをかけたなかったのは、テスト勉強とそれからくる気持ちの重さが原因です。笑
結果から言うと本記事執筆時点では試験のみ合格。
現在はレポート提出をして審査待ちの状態。
企業の(しがない)ウェブ担当者としてキャリアを考える上でウェブ解析士受験というものがあるよという記事です。
非エンジニアでもやれることはありますという。
受験自体を迷っている方向けに所感を書きます。
まだ認定書もらってないけど笑
ウェブ解析士受験の理由
ウェブ解析士を持っているからと言って仕事が劇的に変わるようなものではない。
ウェブマーケターとしてのキャリアの第一歩目に立てるというものであるので過度な期待はしないほうが良い。
この資格を持っていなくても運用広告でめちゃめちゃ成果を出す人はいるし、アフィリエイターとして稼いでいる人もいるから。
一方で、分厚いテキストを読み込むことでウェブマーケティング界隈の知識を体系的に学ぶことができる。
これは私立文系卒の非エンジニアがIT界隈で生きていくための翼。
ACのCMにも筋ジストロフィーで親指だけでウェブ解析をされている方が出演されていましたね。
あの方はすごい方らしいですが、自分も実力を積めば充実した結婚生活とキャリアの両立、また毎日満員電車に乗らなくても良くなるかもしれない。
SEO特化のコンサルとか運用広告のスペシャリストになるにはどのみち実務経験を積むしかない。
ただし基礎力を付ける意味では良さそうだと感じた。
また、名刺に肩書があるのはアピールの意味で決して無意味でない。
そもそも超優秀とか大手に務めているとかでもなく、フリーター生活が長かったので何か努力をアピールできる資格があることには魅力を感じた。
今後社内での説得や転職の際の話題くらいにはなりそう。
「どう感じて、どう努力したか」という説明には資格を取得したというのは一定の説得力があるからだ。
試験合格までにどれくらい勉強したか
テキストを買ってからは半年くらいが経っていた。
テキストは3周以上して、あとは例題を繰り返し解いた。
真面目にやるなら3ヶ月は必要というのが他の方のブログにもあったが、同感。
講座の講師の方が良くて、面白い授業だったからあっという間だった。
この講座を受けなかったら多分合格できなかった。
ちなみに合格ラインは60問中の7割=42問。
私は結構ラインギリギリだった。
ウェブ制作の知識はなく、HTMLとCSSなんかを一通り学んだことが合った程度の知識。
でも制作の人も難しかったと書いてるブログがあったから、合格は簡単ではないという認識でいいはず。
合格率はおよそ7割だそうだけど、「なめていたら間違いなく落ちる」。
試験の一週間前はほぼ毎日業務後に1時間程度勉強していた。
問題の出し方によっては「初見殺し」みたいなのがあるので取れる問題は確実に取れるよう準備が必要。
ちなみに試験はオンラインと会場での受験どちらでもよい。
テキストと電卓持ち込み可。
自宅でオンライン受験をしたので、いくらでも正解を探すことはできる環境だがその時間はない。
テキストにも付箋を計算問題のところなんかに貼ってすぐ開けるようにしよう。
それが一番確度の高い方法。
不正をしようと思うくらいなら勉強したほうが確実。
ウェブ解析士講座は受けろ!
先にも述べた通りウェブ解析士講座を受けたほうが良い。
テキストの問題以外にも例題を出してくれる上、講師の実務経験をもとにマーケティングの面白さを体験できる。
例題は昨年分まではAmazonに出ているが、毎年試験が難化している上ウェブという業界柄技術の移り変わりが激しい。
必ずその年のテキストを買って年内に受けよう。
テキストを読み込んでからでないと講座に出てもよく意味がわからないと思う。
「スマホが出た当時キャバ嬢には普及が遅かった。トレンドに敏感な彼女たちなのになぜ?」
みたいな。
講師によって話は変わるだろうけどきっと面白いはず。
ウェブ解析士の難易度

自分でも受かるかな
という疑問を誰しもが持つはず。
なめてると落ちるタイプの試験なのでそう感じたほうが良い。
(まだレポートの結果が返ってきていないので失格している可能性もありますが)
わからなかった例題を中心にもう3周
試験対策講座
これくらいしてもういい加減勉強に飽きてきたので試験を受けたが、普段からウェブマーケティングに触れているはずなのに結果はラインギリギリ。
まったく知識がない人にとっては相当高いハードル。
HTMLの基礎知識があるとなんとかなるかなくらい。
広告分野ではCPAやCV,CTRといった略語も頻繁に出てくる上、計算問題も難しい。
テストだと見たこと無いパターンで出されるし。
再試験は若干安くなるのであまり気負わずに受けても良いかもしれない。
ここが変だよウェブ解析士
比較的新しい産業の新しい資格、職業であるのでウェブ解析士として成功しているロールモデルが不在。
コレを取っただけでは年収は上がらない。
サイト上でもウェブ解析士として活躍している人の実像が見えてくるような訴求をしていないのは大きな問題。
ぶっちゃけ資格がなくても稼いでいる人は稼いでいる。
ただテキストを読んでみると実直な内容で、ウェブを取り巻く事情が体系的に見えてくるので受験を決めた。
また講座や試験の取扱いはウェブ解析士協会から委託されている複数の会社がやっている。
振込先口座の連絡が届かないと思ったらメールが迷惑フォルダに振り分けられていた。
いやいや、仮にもウェブについてやってる企業ならそこらへん対策しなさいよちゃんと。
そういう問い合わせって1回や2回じゃないでしょ多分。
信頼性を損っていることに協会は早く気がついて!
振込とか連絡とかは協会が責任持ってやってしかるべき。
大概マイページにログインできたらそこに振込先情報とか詳細書いてありますよ他のサイトは。
電話したら「委託先企業に任せているのでこれから確認します」と。
なんだかなー。
自分たちで登録申し込みフォームから申し込んだことあるのかな?
自分で手を動かすのサボるとユーザーの信頼を失うというのは忘れてはいけない。。
OKだとしても十分な告知を事前にした上で、迷惑メールフォルダに振り分けられるようなメールしか連絡手段を
持っていないというのは早く改善しましょう。
ウェブ解析士だからそこらへんも早速分析と対策立案を書いているわけです笑
こういうのも業務の一環。
総括
講座代1.2万円(会社負担)
試験料1.8万円
とまあ実質1.8万程度の自己負担で名刺に一行の肩書を得たわけですが。笑
これがコスパがいい資格となるかどうかは自分次第、という月並みなまとめです。
でも勉強したこともチャレンジしたことも無駄にはならないので。
何か質問があればお気軽にコメントを頂ければ。
めくるめくウェブマーケティングの世界へ。
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