超薄型、軽さ900g台を実現したZenBook3を購入し4ヶ月目。
仕事時のモバイル機として。
プライベートではブログ執筆や調べ物用として活用しています。
このマシンは仕事の持ち運び用としても使えますし、PCにあまり馴染みのない私の妻のようなタイプが家で使うにもおすすめできるマシンです。
企業のWeb担当者として毎日8時間パソコンに触れている私が、
このPCのオススメポイントと注意点をお教えします。
スペック
私のZenBook3の基本情報です。
価格:\109,800 (公式ストア のアウトレットで購入)
OS:Windows 10
メモリ:8G
CPU:Intel Core i7
ストレージ:258GB SSD
解像度 1920×1080
サイズ:12.5 インチ
カラー:ピンクゴールド
重さ:912 g
駆動時間:8.7 時間
その他:指紋認証、harman/kardonスピーカー
現在は公式ストアのアウトレットは出ていません。
発売されてから結構時間が経っているので秋葉原の公式ストアにも在庫はすでにありませんでした。
アウトレットは箱破損で2万円引きでした。
こういうのを狙うのもPCを安く買うコツ。
asusのZenBook3以外の機種も10万~でいいモデルがたくさんあるので迷いました。
でもモデルに名前がついている機種がいいなーとか、CPUがi7がいいなーとかいろいろあり、やはりZenBookにしました。
おすすめポイント
Zenbook3は仕事用に持ち運ぶ用途でも、普段はPCに馴染みがない女性にもおすすめできるマシンです。

見た目かわいいし!
また私のようにブログを書いたり、デジカメやスマホの画像を整理したり快適にブラウジングをして情報収集をするのにも最適。
その理由はだいたいこんな感じです。
1.軽さ
1キロを切る軽さ(912g)。
これは持ち運びの負担を大きく軽減してくれています。
これ以上軽いPCもあるにはありますが、市場でも最軽量クラス。
本体がとにかく薄い!
だから軽い。
2.スタイリッシュ
この薄さを見ていただきたい。
とにかく薄く、かっこいいPC.
MacBookユーザーを狙い撃ちにしています。
私は6年前くらい前のMacBook Proを使っていました。
未だに駆動しますが流石に動作が重たくなってきました。
でもやっぱりアルミ筐体でツルッとしていてかっこいいですよね。
しかしこのMacBook Proは約2キロ。
zenbook3は当時の重さの半分。薄さも半分。
薄くなってシャープなかっこよさもありますし、ピンクゴールドしかストアになかったのですが発色がキレイでお気に入りです。
おしゃれさんにももってこいですよ。
3.安いのにパワフル
今回購入するに当たり比較したのはMacBook、surfaceでした。
仕事の持ち運び用とこのブログ執筆がメイン用途であったので、まずは持ち運んでも疲れない軽さが第一でした。
しかし、以前にasusの4万円くらいのネットブックを購入したら全く使い物にならず、ある程度カネを積まないとダメだと実感。
MacBookと比較した際にzenbook3は安くて、処理力が高かった。
CPUはMacBookがmシリーズを搭載しているのに対し、zenbook3はiシリーズを搭載。
購入に当たりいろいろ調べました。
mシリーズとiシリーズを比較するとiシリーズのほうが
処理能力が一回り上
発熱量が多い
電池持ちが悪い
ようです。
ですからMacBookと比較したときに
本体値段が安く、処理能力が高かったのです。
(アップルのブランド価格もちろんあるでしょうけど)
発熱量が多いので超薄型のファンを搭載しています。
重たいアプリケーションを動かすわけでもないので若干オーバースペック気味ですが、すごく快適。
サクサク、ヌルヌル動きます。
画面のピンチイン・アウトもスムーズ。
MacBook Proを使っていた私からしても操作感は悪くないです。
すごく快適。
i7×メモリ8G×SSDのおかげです。
4.そのほか
・キーボードが光る
MacBookに負けてない!これが地味に便利。
セミナー会場は割と暗かったりするので。
・ハーマンカードンのスピーカー
薄型なので重低音は期待しないこと。
でも悪くないですね、頑張っているようです。
あとロゴがかっこいい。
・円形の模様が美しい
センスの良さを感じさせる円形の模様。
知的で、クールな印象があります。
・公式サイトのアウトレットで2万円オフだった
これが決め手になりましたが、これがなくても買う価値はありました。
元値からはずいぶん安くなってたので。
・指紋認証の便利さ
ログイン時の認証に利用。
風呂上がりなど時たま認証してくれないこともありますが、これは便利。
毎回パスワード打つのってほんとにダルいですよね。
↑右上の■に指を乗せるだけ。
複数の指紋を登録できます。
・タイプ音が静か
これは好みが分かれるところ。
打鍵が浅いので最初はタイプミスがありましたが、もう慣れました。
静かです。
・バッテリー持ちもまあまあ
一日中稼働できるモデルではないです。
でも仕事先の持ち運び用、ブログ執筆用としてなら必要十分。
充電無しで丸一日動かしたいなら別のがいいでしょう。
とにかく軽くてかっこよくてサクサク動く。
これに尽きる。
加えてMacBookより安い。
あとミニアダプタと専用ケース、ディスプレイ拭きクロスをセットで付けてくれました。
薄いモデルなので満員電車にはケースが有ったほうがいいですね。
インナーがきちんとしたカバンがあればいらないですが。
おまけの割に高級感あって良かったです。
オススメできないポイント
さて、いくつかおすすめできないポイントもあるのであわせて紹介しましょう。
1.画面がノングレアでない
太陽光や室内灯などが反射するとPCの画面って見にくいですよね。
反射や映り込みがないモニター画面のほうが一般的に見やすく、屋外やカフェなど外部の強い光が画面に当たる環境でも作業しやすいんですね。
(=ノングレア)
ZenBook3はその加工がないので、太陽光や街灯を反射します。
これは結構気になるので一番オススメできないポイント。

意外と反射するのが気になります。
ただ値段とかっこよさと処理能力からしたら妥協できるレベルでした。
+1万で映り込みがなくなるならそっち買うだろうなという感じです。
+2万だとちょっと迷います。
2.キーボードが狭い、浅い
本体が薄くて小さいが故に仕方がない部分。
1時間くらいずっとタイプしてると肩が凝ります。
今の所これで作業している時間が1日1時間を超える日がほとんどないので大丈夫ですが、
毎日2時間以上みっちりタイプする、作業するというなら辛いでしょう。
そういう人向けのモデルではないので、そういう人はlet’s noteなりThinkpadなりの14インチくらいの買ってください。
持ち運びとかっこよさに特化しているので仕方ない。
あと打鍵が浅いのはもう慣れましたが、嫌な人は嫌かも。
3.拡張性のなさ
本体ジャックはusb-C×1とイヤホンジャック×1のみ。
これが実運用の面でどう響くかがモバイルノートを買うかどうかの境目になると思います。
ミニアダプタを付属してくれています。
USB、USB-C、HDMIです。
充電にはUSB-Cを利用しますので、充電しながらだとアダプタを使わないと他の機器と有線接続できません。
せっかく本体が軽くてもアダプタを持ち運ぶのは少しイケてない。
でもいまの生活スタイルだとアダプタはほぼ使わないので全然良いんですけど。
一応USB-C→USB変換のコネクタは別で買いました。
仕事でゴリゴリ使いたいならやはり他のマシンかな。
4.ベゼルが気になる
ディスプレイの周囲のフチが少し太いかなーという程度。
でも価格とかっこよさを考えたら(ry
ZenBook3 まとめ
・1キロを切る軽さと処理能力の高さがストレスを生まない
・見た目がクールでかっこいい!
・値段が安い(安すぎ)
・無駄なものが入っていない
・仕事用、家用でゴリゴリ使うならオススメしない
・モニターの映り込み、反射は少し気になる
以上明け透けにZenBook3の感想を書いてみました。
久しぶりにちゃんとしたラップトップを買って、どんなもんかなーと不安でしたが物凄く快適。
カッコいいし、色味も気に入っているので所有欲も満たしてくれます。
無理にMacBook買わなくてよかったです。
持ち運ぶことを前提にしたモバイルノートに置いて、軽さは大切。
ASUSのフラッグシップ、満を持してAppleのMacBookに対抗してきただけのことはあります。
今更ながらのレビューになってしまいましたが、公式ストアやアマゾンで見かけたらチャンス!
中古でも買う価値ありです。
私のようにブログや、外で講義やセミナーのレポートを2000文字くらいササッと書いてから家に帰りたい!
という人にはドンピシャでおすすめ。
これのおかげで
セミナー受講
→レポートをその場で執筆
→メールでチームに送付
→直帰
の黄金ルーティンが完成しました。笑
こいつのおかげで出先から会社に戻る手間が省け、時間の有効活用に役立っています。
最高です。
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